☆ ☆ ☆ グリーンカード更新 ☆ ☆ ☆


グリーンカードの有効期限は取得から10年後となっている。もちろん子どもたちも例外ではなかったが、安易に更新手続きは10年後と思っていてはいけない。 14歳でグリーンカードの更新手続きが必要となる。 せめてグリーンカードを取得する際に説明をするか有効期限を14歳の誕生日にしてほしいものだ。 日頃からインターネットオタクの妻は、14歳に更新手続きが必要という事は事前に知っていたため問題はなかったが今年(2007年)14歳になった息子が気がつかずに里帰りしていたらグリーンカード没収という事だってありうる事だった。

グリーンカードの更新手続きだが、まわりの日本人数名から弁護士を雇うのが一般的だと聞かされたが、移民弁護士に良い印象はなかった事、高いお金を払うほど難しい手続きでは無いことから自分で行った。ちなみに手続きは至って簡単!

<申請>

14歳の誕生日まで1ヶ月を切ったため申請をしようとイーファイリング(インターネットで申請ができるので便利)に挑戦するが、残念ながら更新理由のチェック欄に14歳という項目がないため断念。 仕方がないので I−90 に必要事項を記入しチェック$260を同封し指定のUSCISへ送付した。

<受領通知>

1週間もすると受領通知を受けた。ただし、これは、写真および指紋採取予定日の通知ではいとの明記あり。

<写真および指紋採取予定日の通知>

更に1週間もすると写真および指紋採取の予定日の通知が来た。しかし、あと数日で長い夏休みだと言うのに何の配慮もなく平日の午前中の指定。まあ地域で休みが異なるので仕方がないか・・・。

<写真および指紋採取>

指定機関へ出向き写真および指紋採取をする。この際子どもだけが呼ばれ、親は来るなと言われた。14歳なので当然と言えば当然。 息子は里帰りしたいが為、いつグリーンカードは届くのか?直ぐにグリーンカードを発行して欲しいと嘆願したらしいが、4,5週間とあっさり言われたらしくがっかりしていた。

<グリーンカード到着>

グリーンカードが届くのには時間がかかり当てにならないと言われていたが、1ヶ月もしない内にグリーンカードは届いた。 申請料金値上げ前で頑張ったのかオレゴンはやる気があるのかはわからないが順調に取得ができた。 しかし、息子には予定がはっきりしなかったため里帰りを諦めてもらっていたので、なかなかグリーンカードが届かないということにしておいた。



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