☆ ☆ ☆ チェッキングアカウント開設 ☆ ☆ ☆


日本からアメリカへインターネットで送金するため、今回の下見渡米で銀行のアカウントを開設する必要があった。理由は、日本からアメリカへ送金するための手続きは、日本の銀行において本人が直接銀行へ出向きアメリカの銀行名・支店番号・アカウント番号を指定しなければならないからである。

まず、開設した銀行を選んだ理由はオレゴンで一番メジャーであると言うこと。やはり、あちらこちらに支店があるというのは便利だ。もちろん、アパートが決まっていない時期に銀行のチェッキングアカウントを開設したので銀行が近くにあるか否かは知りえなかったが、「絶対にアパートの近くにもあるだろう。」という確信は持っていた。確信通り、契約したアパートの近くにもこの銀行があった。

開設手続きは、銀行の窓口ではなく顧客ブースで感じの良い女性が手続きを行ってくれた。SSNが未取得であること、アパートも決まっていないことを説明したが、特に問題はないと言われた。やはり、グリーンカード保持者であると言うことは相当有利であると感じた。ここで、とりあえず「お金が絡むので、日本語ができる方がいればお願いしたい。」と、頼んでみたが「いません。」と、あっさり言われた。やはり・・・。

身分を証明するもの2点が必要と言われ、パスポート国際免許証を提示した。そして、チェッキングアカウントの説明を受けた後、夫婦で同じアカウントを持つことができるジョイントアカウントの1番グレードの低いチェッキングアカウントを開設することにした。デポジット(預け入れ金額)100ドルなり。

先ほど書いたようにアパートが決まっていなかったため連絡先がない。「デビットカードを送るのにどうしたらよいか?」と聞かれたので「銀行に取りに来ます。3週間程滞在しますから。」と、答えた。それは良いアイデアだと言われ、担当してくれた方の名前宛てに送ってもらうことにした。

次に、インターネットのアカウントを開く手続きをした。この作業は、IDパスワードを夫婦それぞれが設定し、デポジットした金額を確認するというものだった。最後に、チェック(冊子状のもの)を受け取り手続き終了!

日本に帰国間際、デビットカードを取りに行き口座開設全て終了。思っていたよりも意外と簡単なものだった。


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