☆ ☆ ☆ アメリカ抽選永住権 面接 ☆ ☆ ☆

<アメリカ大使館到着時>

2005年9月某日、弁護士から8時位までにアメリカ大使館に到着してるように言われていたので早めに家を出た。アメリカ大使館に到着したのが7時45分。既に7,8組の方が並んでいた。7時55分頃にゲートでパスポートと荷物のチェックを受けた。敷地内に入ってもすぐには施設には入れず、直射日光を浴び暑かった。更に待つこと10分程、やっと施設内に入ることができた。施設内に入る前に更に荷物チェック。ここで、電子機器(携帯電話、デジカメ、ゲームなど)を預けた。

<アメリカ大使館内受付>

中に入ると日本人の職員が名前を聞いてきた。名前を答えると、整理ナンバーと一枚の紙、書類を入れる透明なファイル、写真を入れる小さな袋を渡された。渡された紙には必要書類を順番通りにファイルするよう書かれていた。更に紙に名前、日本の住所および電話番号、アメリカの住所および電話番号を記入するよう書かれていた。しかし、アメリカの住所および電話番号(もちろん弁護士事務所)を書くことを想定していなかったので準備していなかった。とりあえず、申請書類から住所および電話番号を記入してもらったが準備をしておいた方が良かった。そして、この整理番号は早く来た順番ではなく Case Number によるものだと思う。従って、気合を入れて早く来る必要はないと思った。

<窓口書類チェック>

やっと順番が回ってきた。書類を提出したが、職員に「妻、子どもの戸籍謄本のコピーを持っているか。」と、聞かれた。戸籍謄本は家族で1部と聞いていた為、持っていないと答えた。しかし、これも職員がコピーを取ってくれ問題なし。次に指紋採取だが、子どもは必要がなかった。指紋採取が終了するとお金を払いレシートを持って面接を待った。この順番は、まったく予測不可能。おそらく4人家族のため書類チェックに時間が必要だったのかずいぶん待たされた気がした。

<面接時>

そして書類を提出した別の窓口(別室ではない)で名前が呼ばれた。始めに日本語か英語かと質問されるものと思っていたが、いきなり英語で「宣誓してください。」と言われ英語での面接となった(日本語で面接していた方もいたのだが・・・)。そして、サインをするように言われ、自分と妻がサインをしたが、子どものサインは親がさせられた。で、肝心の質問はと言うと”何もなかった”と言ってもいい。しかし待っている間、他の方の面接を聞いていたが、仕事について質問されている方が多かったようだ。そして、「明日の午後4時に受け取りに来てください。」と、言われ思わず聞き返してしまった。「明日?」これも予想外だった。職員の話では、子どもは24時間後に発行することになっているらしい。遠方から来られる方は、お気をつけください。但し、家族全員で受け取りに行く必要はない。余談ですが、面接に某弁護士事務所の方が付き添いとして来ていたが、職員の方に「申請者以外は入る事はできません。」と退出させられていた。これも、要注意。弁護士事務所に頼り過ぎは禁物です。

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